買い物をするにはお金が必要
というわけで、初めて車を買う話もいよいよ佳境に差し掛かってきましていよいよお支払いです。
今回のディーラーは前金とか全然なしでここまでの注文なり手続きなりを進めてくれているので、私としては逆に大丈夫なのか、きちんと車をいただけるのだろうか、さりとて納車日がはっきりしていない段階でお金払いこむのも……と少しドギマギしちゃったりしたわけですが、いよいよ予定が見えてきたのでお支払いすることにしました。
(どうでもいいですけど「ドギマギ」って久しぶりに聞いた気がする)
支払いの方法は銀行振り込みで、ただし振込手数料はかかった分だけ差し引いて振り込んでもらえればOKとのこと。うれしいですね。
さて、今回の代金はどこから持ってくるのかというと、隠し口座というわけではないですが普通の預金とは別に、ゆうちょ銀行の「定額定期貯金」というのにまとめてお金を預けていたのがあるのでこれを解約して支払いに充てます。
本当は、ネットバンキング(ゆうちょダイレクト)からサクッとお振込みできると一番楽だったのですけども、この定額定期貯金の解約する必要があるし、デフォルトだとゆうちょダイレクトでできる振込額の上限(30万円)に引っかかってしまうので二重の理由で平日に窓口に行く必要がありました。
※振込額の上限の設定を引き上げることができるけど、それも窓口に行く必要がある模様。
住所も印鑑も違う定額定期貯金を解約する
というわけで、定額定期貯金というのは定額定期貯金証書というので管理されるようです。
ずっとしまい込んでいたこれを掘り出して郵便局へ……というところですが、2つ懸念事項がありました。
一つは、作った時の住所が今と違うこと。もう一つは作ったときの印鑑がわりと適当だったので今使っている印鑑と違うかもしれないということです。
そんなんでお金おろせるのか?!と思いましたけど、定額定期貯金証書と印鑑と免許証を持っていったら大丈夫でした。
結局、印鑑も持っていったやつと「違いますねぇ」ってことだったんですけども、住所変更と改印という手続きをしていただいたようでいけました。
あと、通常の口座のキャッシュカードを提示して、定額定期貯金証書のお金をいったん口座に入れてから振込という手続きになりました。
手書きでいろいろ振込の情報を書いて出して、無事払い込みが終わりました。
まったくもって公開できる情報はないので全部ぼかしですけど、手書きで振込するとA4サイズの紙使うんですね。
なんというか、ネットでやるのと違って手続きの重みを感じます。
ちなみに、この振込依頼書には振込元となった私の口座の情報が印字されていて、その中に私の住所も印字されていたのですけども、家に帰ってきてよく見たら住所間違えていました。
明らかにほかの家の住所、という感じの間違いではないのですけども。
たぶん、今の住所に引っ越してきてからネット(ゆうちょダイレクト)で住所変更したときに間違えて登録してしまい、そのまま数年経っていたっぽいです。
こいつはしまったと思って再びネットで修正しました。やはりネットだと楽ですねぇ。
とりあえずこの振込には影響なかった様子……。
まとめ
というわけで、振り返ってみるとただ単に貯金くずして振り込んだだけの日記になっていますけども、私の人生史上では間違いなく最大の金額の振込なのでビッグイベントでした。
……とはいえ、現金に全然触ってない書類上のやり取りだけなのでこれまた実感がわきにくいというのも事実です。
とにかく、徐々に車に近づきつつある一日でした。
おわり。
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