Switch「ネバエ(Nevaeh)」を遊んでみた件

ゴールデンウィークに

今年のゴールデンウィークは、私としてはそこまでゴールデンじゃない感じですけども、少しでもゴールデンに輝かせたいわけで、どうしたらいいかというとゲームをすると楽しいので輝くわけです。

そんなわけで、マイニンテンドーストアの「ほしいものリスト」に入れていた「ネバエ(Nevaeh)」と言うゲームが2021/5/12まで60%OFFのセール中ということだったので買ってみました。

ネバエ(Nevaeh)
任天堂の公式オンラインストア。「ネバエ(Nevaeh)」ダウンロード版の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。

序盤遊びましたので感想などのメモです。

黒いゲーム

タイトル画面はこんな感じです。

モノクロです。

このゲームは全体的にモノクロの世界なのですね。

基本操作、ストーリーなど

さっそく「始めから」でスタートしました。
難易度を3つから選べますが、「標準」にしました。

物語的には「チャプター0」からのようです。

私、このゼロから始まるタイプのストーリーって、嵐の前の静けさみたいな感じで好きですねぇ。

そんなチャプターゼロは操作のチュートリアルも兼ねたような形です。

プレイヤーが操作するのは画面右の……少女?姫?名前が「ネバエ」?
具体的なことはわかりませんが、こちらの方です。

ゲームのジャンルとしてはアクションゲームだと思います。
ここではスライディング(しゃがみながらBボタン)の説明が出ていますが、この他の操作を含め、複雑な操作は求められなさそうな感じです。

ところで画面をよく見ると、画面中央上部のトラップ……なかなかえぐいんです。こわっ。

さて、ストーリーの方なのですが、文章(文字)無しで進みます。

……で、これは私の読解力不足によるものだと思うのですが、正直ストーリーが把握できていません。
この人々の関係性もよくわからんのです。

けども、なんとなく雰囲気で行けるという感じです。

(※そんなわけで、ここから先の解釈は私の考えなので大いに間違っている可能性があります。ご了承ください。)

ダンジョンみたいなところに入ったら、あちこちにトラップがあったりするのでうまくかわしながら進みます。

わりとジャンプ力が高く、また操作性としては小気味いい感じです。

油断してダメージを喰らうと、HPのゲージ(画面左下)に赤い何かしらのしぶきのような表現がでるので「うわっ!」となります。

モノクロの画面の中に突然の赤が出るのでビビるんですよね……。

ダンジョン的にはたまに何かしらの仕掛けがあって、それを操作して次に進んでいくようなところもあります。

しかし、今のところ仕掛けを解くのが難しいというものはありませんね。
(注:後述の1件を除く)

で、進んでいくとなんかでっかい電球のようなものにとらわれた蝶がいて、これを助けようぜみたいな感じになりました。

ここでステージの仕掛けを動かしてうまいこと蝶を外に出したところ、蝶が主人公の周りをグルグル回って……、なんか主人公がいやがっているかのような動きをするのですが、これでどうも蝶の能力?が身についたっぽいのですよね。

ここ以降で何が変わったのかというと、主人公が明かりの届かない暗い場所に行くと、数秒ごとにダメージを受け続けるのです。

え?!蝶の呪い??!

正直、これが理解できていないのですけどもそういう感じです。

この、「暗いところにいるとダメージ」というのがおそらくこのゲームの大きなポイントになるのだと思います。
実は逆に、明るい電球などにキャラを重ねるとHPが回復していくのですよね。
なのでHPがゼロになってゲームオーバーになるということは少ないかもしれません。

他に蝶の能力で身についたのが、Yボタンで蝶モード(?)に入り、画面内の好きな場所を指定すると、その場所で一定時間蝶が光り続けるというものです。

この光を、暗くなっている電球に当てると電球がつきっぱなしになったりするのです。

この蝶の光の力を使って進んでいく感じになります。

光と闇

そのように主人公が光サイドで、闇サイドと戦うような感じになっています。(たぶん)

進んでいくと、何か真っ黒い四角の結界的なもの(めずらしく周囲にちょっと色がついている)があって蝶が通過できなかったり、

光の範囲外でモヤモヤしている敵が、

光が当たる場所ではしっかり見えて、踏んづけて倒すことができるといったこともあります。

光と闇の入り混じるフィールドを進んでいきます。

そんな感じですが、先ほどの通り光源に接触するとHPが回復できる仕様なのでゲームオーバーにはなりにくいです。
※一部の初見にきびしいトラップを除く

ボス戦も私がこれまで戦った中では、ボスの攻撃をかわすような、いのちだいじにといった感じの作戦がよさそうでした。
かわし続けて、ダメージを喰らったらすぐ回復を狙うというような。

そうしているうちに、徐々にボスのHPが減っていくので(光の効果?)、ボスがHP0になるまで耐えきれればOKみたいな形になっています。

アイテムとるときの絵

さて、このゲームですが、全体の雰囲気に対してキャラクターの絵だけかわいいという妙なバランス感があります。

特に私としては、重要アイテムをゲットしたときのキャラ絵がなんかシュールに見えてしまって毎回面白いです。

具体的には、以下の画像が空中にある何かしらの重要な葉っぱをジャンプして取ったときなのですけども、この両手を前に出すようなポーズのかわいらしさがすごくツボに入るのですよね。

おそらく口が描かれていないので無表情でやっているように見えてしまうのと、足が地についているかのような体制がおもしろい。
もう一つ、この葉っぱが重要アイテムとして時々出るんですけども、なんで葉っぱなのか、そして何の葉っぱなのかがわからないところが面白いんです。

なお、左右逆向きのパターンの絵もあっていいです。

スキルアップシステム

ゲーム的に面白いと思ったのは、道中のアイテムにより、自分の能力を強化できるところです。
文章での説明がなくて探り探りですが、おそらく、最大HPのアップ、光接触時のHP回復スピードのアップ、光の範囲の拡大(?)、攻撃力(?)、防御力(ダメージ軽減?)です。

どこを強化したいか悩みますね。
私は、うっかりミスを防ぎたいので防御力アップらしき盾マークを強化していきたいと思います。

その他

以上のようにストーリー的には全容を把握できていないのですけども、進むべき道はあまり迷わないような仕組みになっているっぽくて遊びやすいです。

ただ、説明があまりないのでよくわからないところもあったりします。
上記の画像はクリアしたステージに再チャレンジできそうな画面に見えるのですが、果たして……。

そして私はハマっている

これは好ましくない方の「ハマり」のことなのですが、今、進み方がよくわからないところに出くわしています。

なぞの微生物のようなマークが浮遊している部屋に、カギのかかった扉があり、

近くには謎のメモがある……。といったものです。

なんとなく、このメモの下段の葉っぱの枚数?のあたりに何かありそうなのですが……、何をすべきかがわかりません。
しばらく悩むことになりそうです。

まとめ

というわけで、いろいろと謎多きゲームなのですが、私が今進めずにハマっているところを除けばサクサクと進めるような感じになっていて程よいゲームだなと思っています。

とりあえず、なんとか自力でクリアしたいのでもうちょい考えてみたいと思います。

おわり。

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