まずはエンディングまで
というわけで、先日出ました、塊魂シリーズ14年ぶりの家庭用新作の「ワンス・アポン・ア・塊魂」の件の続きです。
塊を転がしまくっていましたが、ひとまずのエンディングまで来ましたのでここまでの感想等のメモです。
ちょぴっとネタバレ的なことが出るかもしれないので、気になる方はお気をつけください。

ちなみに、いつも通りエンディングも転がせる感じでしたが、過去作と比べるとエンディングの難易度は緩めでした。
まずトータルでの感想
エンディングまで来てみての感想としては、しばらくぶりの塊魂ということですけども割とこれまでのテイストを引き継いでいる部分が多くて良かったですね。
ただ、100%ではなくて新しいところもいろいろあるので、この新作が出るまで過去作を繰り返し繰り返し何年も遊び続けてきたファンからするとその辺の違和感を多く感じてしまうのかなと思いました。
Amazonで低評価が一定数あるのはそれも原因なのかなと思います。
私も何かと違和感を感じていましたが、まあ、やってくると慣れてくるもので今作はこういうゲームだなという感じになってきました。
今作は無いのかなと思っていた「エターナル」(ノルマ等なしに自由に転がしていいモード)も最後には出てきましたし、いい感じです。

たまにクセの強いステージがあったりして、これも良かったです。
「哲学者を巻き込む」というわけのわからんステージをプレイしたときは相当笑わせてもらいました。こういうの好き。

ステキソングはもちろん最高
で、塊魂と言えば、プレイ中に流れる「ステキソング」と呼ばれるBGMですが今作もいい……。
なんとYouTubeで各ステキソングのMVが公開されているのもうれしいところ。
ゲーム本編とは別にわざわざMVをしっかり作っているのが素晴らしいですね。
本当に今作もどれもステキで甲乙つけられないのですけども、とりあえず4曲くらいだけここに貼りますね。
いやー、YouTubeで聞いてもいい……。
ただですね、ゲーム中のBGMのボリュームが小さすぎると思うのですよ!もっと聴きたい!
なので、私はサウンド設定画面でBGM上げて、それ以外を下げて、テレビのボリュームを高くしてやってます。
初期のころは以下のような設定にしてましたけど、最新ではマスター音量とSEはどちらも3まで下げてます。

その他感想いろいろ
その他いろいろのメモですけど、あまり塊魂慣れしていない人が遊ぶ場合に伝えたいこととしては、最初つっかかって巻き込めないモノが多かったり、モノがあちこちに散らばっていて難しい、ってなるかもしれませんけどやってると巻き込めるようになってくるのでもうちょっと続けてみてというところです。だんだん気持ちよくなってきます。
あと、うまくいかないと王様がすごく文句言ってきますが気にせんでよし(とはいえ、過去作より緩和されている気がします)。
それとステージ序盤だと「クラウン」なるものが足りなくて進めなくて、クリアしたステージをもう1回やることになりますが、おそらく足りなくなるのは序盤だけではないかと思いますのでこれもまだ投げないで、もうちょっと続けてみてほしいですね。
正直私も、これわざわざ集めないと先進めないんかーい!!と心の中で盛大にツッコミを入れてしまったのですけども、その後は勝手にクラウンが足りているところばかりだったので一安心しました。
それとどうでもいいこと言うと、ステージクリア後に王様の傘が画面全体にグワーッと動く演出があるのですけども、その時に見える傘の先の配色を見ると私はどうしても初音ミクを思い出してしまいます。(微妙に配色違うとは思うものの)
プレイ中は完璧に忘れていて、クリアしたときにあ!そういえばミク!ってなります。いや、すみません、これは本当にどうでもいいです。

そんなわけで、過去作のファンを自称する私からすると、全体的にはいいんですけど、もうちょっとここがこうだったらいいなぁ~~~!っていうのがいくらかありまして、つい、アンケートで熱くなってしまいました。

いや、ホント、基本的には良いゲームなんですけども愛ゆえにいろいろ思ってしまう、そんな今日この頃です。
まとめ
というわけで、面白いですよ~!というところですが、体験版も出るといいですね。
ぜひ味わっていただきたいゲームです。
なお、私もまだいろんな要素が全て出たわけではなく、ステージすらまだ「?????」になっているところがあるので、まだしばらく転がしていきます。
おわり。













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