いよいよ「凍える銀鈴花」を始めた件

2作目へ

昨年末にSwitchの「秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花(ぎんれいか)」を買いました。

秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花
任天堂の公式オンラインストア。「秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花」ダウンロード版の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています...

これは、以前遊んだ「伊勢志摩ミステリー 偽りの黒真珠」のシリーズ2作目となるゲームです。

ファミコンの「ポートピア」ピアみたいなコマンドを選んで、事件の謎を解いていくゲームです。

必然的に文字が多いゲームとなりますが、小説などを読むのが苦手な私でも前作は楽しく遊べたので、2作目となる今作も買ってみたのでした。

……で、買ったはいいものの、じっくり遊べる時間をとろうとしていたらもはや3月になってしまったのですけども、いよいよスタートしたのでした。

こういうゲームです

こういうゲームです……と言っても、話のネタバレをしちゃまずいので、公式サイトで許可されている範囲で書きます。

まずタイトル、というかゲーム画面はこんな感じです。

ファミコンサイズなので、画面の左右が余っていたり、画面の文字のドット感の荒々しさがあったりなんともいい味出てます。

「このゲームはフィクションです」が、こういうミステリーな話だと余計にあるあるな感じでして雰囲気が盛り上がります。

漢字で「男鹿」は難しかったのか、地名がカタカナになっているのもいいですね。

というわけで、早速相棒の「ケン」が出てきました。
プレイヤーは刑事であるケンの先輩です。
前作に引き続き、久しぶり!

話はいろいろあって、秋田駅に着きました。
(秋田駅ってやっぱりなまはげあるんですかね?)

現地ではいろいろな風景とかが出てきます。
前作の伊勢志摩にもあったのですが、現地の特産品が話題に出てきますね。

「こんまん」ってありますけど、これは秋田のお菓子「金萬(きんまん)」ですよね……?
いや、フィクションだから一切関係ないか。

ところで説明書が面白い

さて、そんな感じですが、画面で読むことのできる「取扱説明書」が作り込まれている印象を受けました。

表紙からしてこれです。

冊子に綴じられている表現からして面白いです。

開くとこれですもの。実在しそう!

後半はメモ欄もありましたが、このゲームってメモとか必要かな……?
そして右側のマス目は一体……?

ところで、基本的にゲーム画面がドットドットしているので、説明書を読もうと思ってメニューのウィンドウを呼び出すと、そのフォントの滑らかさにものすごく奇妙な感覚を覚えます。

ぜひこの感覚も楽しんでいただきたいところです。

ギャグ的な文章もちょこちょこと

前作もそうだったと思いますけど、ケンのコメントがたまにシュールなのがあります。

PCをSSDにしろ!とかストーリーと関係ない(はず)の内容とか、

マジメっぽい顔で繰り出されるダジャレとか……。

その辺に良く言えばケンのお茶目さが出ているのですが、たまにデリカシーに欠けるような発言もちょくちょくあるので、そこは先輩としては指摘していきたいところです。

まとめ

そんなわけで、ストーリーは今後どうなるのかわかりませんが引き続き遊んでいきます。

前作は犯人が全く予想できなかったのですが、今作はできれば犯人を当てれたらなと思っています。

今プレイしている中ではなんか怪しい人が1人いるのですけども、そう見えるけど実は違うパターンなような気もするので油断せずにいきたいと思っています。

おわり。

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