壁スイッチのない部屋のシーリングライトに紐を後付けした件

リモコンの時代

これは先日、引っ越してきたときに部屋に取り付けた照明です。

いわゆるシーリングライトです。

(↓当時、あわてて照明を取り付けた時の話はこちら)

そしてこれは、その照明をコントロールするためのリモコンです。

リモコン式の照明っていうのは、使ってみたところわりといいものですね。

寝ながらも電気付けたり消したりできるし、明るさの微調整もできたりします。(もっとも、この照明の80%、60%、30%はそこまで大差ないように感じているので、「明」「暗」のボタンしか使っていませんが。)

しかし、もし、リモコンの電池が切れてしまったら、あるいはリモコンを紛失してしまったらどうなるでしょうか。

電気のオンオフもできませんから、24時間ずっと光の者として暮らすか闇の者として暮らすかの2つに1つとなります。

それは困る。

あ、でも、リモコンがなくても、壁にあるスイッチで操作すればいいんですよね。

と思いきや、先ほどの照明をつけた部屋に壁スイッチがないのですよ。

和室なので、この部屋に関しては紐で操作するタイプの照明を取り付ける事が前提なのかもしれません。

※↓ちなみにこれは別の部屋の壁スイッチです。変色がすごい。

そんな感じだったのですが、先日、電気をつけた状態でリモコン一時行方不明になりまして、電気が消せない!!!という事態になったので、壁スイッチのない部屋にリモコン操作だけの照明というのはやはりヤバいと思い対策を探すことにしました。

(行方不明になったリモコンは1分後に見つかりました)

探したらいいやつがありました

探してみると、こういう部屋にバッチリの商品がありました。

これを使えば、引いてオンオフできる紐が後から取り付けられるみたいです。

思ったより安いのがいい。

あと、「増改アダプタ4型」という名前がなんかかっこいいのでとても良い商品だと思います。

(なお、1型~3型もあって、それぞれ天井の照明のところでコンセントを分岐できるなどの全く別の機能がある模様)

開封&設置の儀

というわけで届きましたので取り付けてみましょう。

袋から出すと以下のようなものが入っていました。
今回は右のネジみたいなやつ(引きひも金具)は使いません。

というのも、この「増改アダプタ4型」を使うと、引き紐は天井にある電源の根元から横方向に出るのです。

それを引きひも金具を経由させることで、上から下に紐が垂れるという普通の照明のような感じが実現できるのです。

しかし、賃貸住宅ということでこの穴を開けるのはきついので見送ることにした次第です。



というわけで、とりあえず「増改アダプタ4型」を設置しましょう。

いまある照明をいったん外して、

増改アダプタをカチッとはめます。

かんたんかんたん。

あとは、「増改アダプタ4型」の下に照明を元通りにつけます。

これも一度つけて仕組みがわかっちゃえば簡単。

照明を取り付け終えるとこういう感じに照明の上から横方向にひもが垂れさがる形になります。

このまま紐を下に向けて引っ張ると、シーリングライトのカサに思いっきり力が加わってしまいよろしくないのです。

そのため、さきほどの引きひも金具があるわけですけど、私の場合は紐はあくまでも非常用として使うつもりなのでこのままで問題ありません。

リモコンが何らかの理由で使えなくなった非常時に、何か台に乗るなどして紐を横方向にグイっと引いて操作できればとりあえずOKという考えです。

ひもも軽く束ねられていますけどこのままにしたいと思います。

まとめ

そんな感じで、これで安心して生活できます。

設置も簡単、お値段も高くない感じでとりあえず問題を回避できるので良かったです。

壁スイッチのない部屋に住むことになったらこの増改アダプタを使うか、紐で操作できるペンダントライトを使う必要があると思うので、今後また引っ越しすることがあれば照明と壁スイッチの有無には気を付けていきたいと思います。

おわり。

シーリングライトの補足

ちなみに、もう片方の部屋ではシーリングライトのリモコンがらみで別の問題が起きたのでありました……。よろしければどうぞ。

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