その後ホットクックでいろいろ作りまくりな件

料理しまくり

そう、先日ホットクックを導入して以来、私は料理しまくりなのであります。

……いや、厳密にいうとやっぱり料理しているのはホットクックのほうだとは思いますけど、とにかく家で作りまくりという事態に陥っております。

料理はできる限り避けてきた私でもつい作ってしまうというホットクック先生のすばらしさよ。

※ホットクックってのは、レシピに従って材料を入れると料理作ってくれる炊飯器みたいなやつです。前回のはこちら↓

というわけで、料理って作ると人に見せたくなるんですね!

なので見せます。

カレー

カレーのレシピもいろいろあるんですけど、こちらはチキン(手羽元)が入ったタイプ。

材料をざくざく切って入れます。(カレールーは市販のやつ)

ホットクックは「無水調理」を売りにしているところがあって、このメニューも水を入れないタイプです。

素材の水分で調理するので味がギュッとうまくなるとかなんとか。

このレシピは調理スタートしたら65分放置で完成です。

やっぱり、この、火のそばについていなくてもいいってのが素晴らしい。

で、出来上がるとこんな感じでして、

こうなって、

うまい。

ホットクック先生の特に上手だなと思うところは、肉とかを煮込むことで、これがまたいい感じに柔らかくなるんですよねぇ。

少なくとも私が自分でやってもできないレベルなんですねぇ。

かぼちゃの煮物

私は甘いものはおやつとしては大好きなんですけど、食卓にある甘いものってのはどうもちょっと苦手なところがあるのです。

ご飯があるのだから、しょっぱい系のおかずが欲しい。

そんなわけで、「かぼちゃ」なんかもスイートすぎるもんで自分からは好んで選んだりはしないんですけど、ホットクック先生はどうするのか試したくなりまして。

レシピに沿って、カボチャを入れて調味料をかけて、

20分で出来上がり。

正直、写真じゃちょっとよくわからんのですけど、これがまた良いホクホク。

私の人生の中において、カボチャ史上最大のホクホクだよ、これ。

このかぼちゃならいける。

トマトリゾット

恥ずかしながら私はリゾットというものを食べたことがないんですけど、いつかは食べてみたいと思っていまして、それがレシピの中にあったので今やるしかない。

炊く前の白米など材料を入れまして、

20分。

ちょっと正しい盛り付け方がわかりませんけど、

……うまい。

あー、これがリゾットっていうのか。

具体的にどこがうまいか、っていう感じでなくてこれ全体がうまい、そんな何かができた。

他にもリゾットのレシピがあるのでやってみたい所存。

クリームチーズ

さて、ホットクックでは発酵系のレシピもあるもんでやってみましょう。興味がある。

クリームチーズのレシピでは、牛乳、生クリーム、ヨーグルト、レモン汁を使います。

ホットクックで35分。

で、このレシピはここからひと手間あって、クッキングペーパーで包んで5時間放置して水気を抜く、という工程が必要ですけど、できあがったはこちら。

うーむ、それっぽい。

ここで気付いたんですけど、私はクリームチーズも今まで見たことない気がする。

だから正解がわかりませんけど、これが正解でしょう。

とりあえず食パン(98円)に乗せて食べてみましたけど、

さわやか~でうまい。

あー、これ、クラッカーとかに合うやつですね。

なお、私はこのレシピに使った生クリームが余ったのでなめようとしました。↓

ヨーグルト

続きまして、発酵系第2弾としてヨーグルトをやってみることに。

こちらは牛乳とヨーグルトを使ってヨーグルトを増やすってやつですね。

だいぶ前に、ヨーグルト増えるってお得!と思って水筒か何かで作ったことあるんですけど、ホットクックがちゃんと温度管理してくれるから楽に作れそうであります。

なお、レシピ的には牛乳500ml使うんでそれだけのヨーグルトが出来上がりますけど、材料に使うヨーグルト買いに行ったら普通に400g入りとかで売っているから、「あれ、これ普通に買えばいいんじゃね……?」と思いました。

けど、そうじゃないんだ。作りたいんだ。

こちらは材料入れて6時間。じっくり発酵。

で、材料のヨーグルトをついケチったせいか水っぽい感じになりましたけど、味的にはヨーグルトになっていました。

プレーンなので、適当にシリアルとか入れるとさっぱりとしたいい感じのものになります。

パスタをゆでる

ちゃんとした料理の他にも「パスタをゆでる」みたいなのもレシピにあったので、試してみました。

パスタゆでるくらい普通に鍋でやれるし、電子レンジで簡単にゆでられるやつもあるし、わざわざホットクックでやる必要もないかなとは思いましたが……。

調理手順としては、塩と水を入れてスタートすると、お湯が沸騰した時点でホットクックが呼んでくるのでパスタを投入。

もちろん鍋の直径的にははみ出しますんで、お湯に入って柔らかくなったところをグイグイやって麺がひたった時点でフタをして調理再開。

で、出来上がったらまあ見た目普通にゆであがった感じになりました。

これは、お湯沸くのも少し時間かかったし(600Wなので)、電子レンジでできるやつのほうが手間も少ないしなぁ……。

……と思ってたら、なんかパスタがうまい……。

自分で作るのと何が違うかって、麺の弾力が違うんですけど……?

今まで自分でゆでていたけど何かゆで方間違っていたのか、ってくらいに麺が違う。

かがくのちからってすげー

そう思いました……。びっくりした。

サンマを煮て骨まで食べれるやつ

最後に、なんか洋食系ばかり写真撮ってしまったんですけど、和食もレシピいろいろ。

これはサンマのレシピなんですけど、材料(サンマ+しょうが+調味料)を入れまして、

2時間半。

明らかに和食っていうか、実家ででそうな見た目。

で、これがまた2時間半煮込んでくれたおかげもあって、魚の缶詰のように骨が普通に食べられる状態になっています。
それでいて身はふっくら……。うまい。

なお、レシピ的には砂糖を大さじ2だったんですけど小さじ0.5でやりました。

以前肉じゃが作った時にレシピ通りにやったら私にとってはかなり甘く感じる肉じゃがができたことがあったので、それ以来、ホットクックのレシピで砂糖を要求されたときには無視してごく少量だけ入れるようにしています。

こういうアレンジもできるようになってくると、ますます料理スキルが上がったかのような感覚を覚えます。

しかし実際に調理しているのはホットクックであるので、それは錯覚に過ぎない。

まとめ

そんなわけで、前も書きましたけど、あれほど料理しなかった私がこんなに料理しちゃうの?ってくらいについついやってしまう便利さがホットクックにはあります。

なので、作りすぎていて食べすぎではないかという不安がある。

本来、自炊したら健康的になるとは思うんですけど、逆いっているかもしれない。

まだ試していないレシピがたくさんあるので、まだまだそういう危険性をはらんでいます。

おわり。

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