ファンタビジョンをとりあえずクリアしましたので感想メモ

お盆の残り香

お盆からとっくに2か月オーバーしていますけど、まだ終わっていないものがある。

それはお盆に買ったゲームであります。

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今回、「ファンタビジョン」をプレイしてとりあえずのエンディングまで来たので感想を書きます。

私とファンタビジョン

さて、ファンタビジョンというのはPS2のゲームです。

FANTAVISION

FANTAVISION

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 2000/03/09
  • メディア: Video Game

しかもPS2本体を作ったソニーがPS2で初めて出したソフトです。

私はPS2発売当初からPS2本体を持っていたわけではなく、だいぶ後になってからPS2に入ってきたのですが、その当時でも中古価格が安めだったこともあって、過去、ファンタビジョンは一度購入済みです。

その後、2人プレイができる「ふたりのファンタビジョン」に移行したものの、一緒にプレイしてくれる人がいないため手放したという次第です。

ふたりのFANTAVISION

ふたりのFANTAVISION

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • 発売日: 2002/07/04
  • メディア: Video Game

そんなわけで、手放して何年もたっているわけですが、なぜか印象によく残っていてまた遊んでみたいと思って購入したのがお盆のころでした。

どんなゲームなのか

なんというか、ジャンルでいうと、アクションパズルゲーム的な感じだと思います。

ルールは割とシンプル。

ゲームには、赤、青、緑の3色と、ワイルドという何色にでもなれる存在の計4種類の打ち上げ花火が出てきます。
(厳密には、同じ色でも花火の種類がいくつかあって、花火が開いた時の動きが違う)

下から見るか?横からみるか?というと明らかに横からの画面です。

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』オリジナル・サウンドトラック

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 神前暁
  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2017/08/09
  • メディア: CD

で、限りなく簡単に行ってしまうと同じ色の花火を3個以上くっつけるとバーンと炸裂させることができて点数はいるし、炸裂した火花で同色の花火を引火させることができるし、スコアが入るしという良いこと目白押し。

一方、打ち上げられた花火をしばらく放置していると火が消えちゃってミス。

ミスるとHPのようなゲージが削られて、ゲージがなくなるとゲームオーバーです。

花火を炸裂させればゲージは回復します。

画面としては

花火があがってくるので、

カーソルで花火を選んでキャッチ。

でもってバーン!

ちょっと、どうもうまいタイミングでの写真がとれなくて、上の写真だと炸裂がショボく見えるんですけど、本当はもっときれいだしでかい。

うまくやっていると、ボーナスモード的な「スターマインモード」に突入してもっと炸裂させまくりです。

なお、「カーソルで花火をキャッチ」というところですけど、マウスカーソル的な動きでキャッチするわけではなくて、コントローラのスティックをカーソルを動かしたい方向に倒すと照準みたいな線が出るので、それを花火に合わせてボタンを押すとカーソルが花火にヒューンと飛んで行ってキャッチできます。

ちょっと説明が難しいんですけど、やってみると簡単なことなので、割と適当にやっていてもいい感じに次々キャッチしていけます。

そしてバーンだ。

というわけで、

各ステージ、一定時間ゲームオーバーにならずに耐えきればクリアになるわけですけど、昔取った杵柄的な感じで体はファンタビジョンを覚えていたらしく、とりあえずゲームオーバーになることなくエンディングを迎えました。

これもここだけ見ると意味わかんないですけど、実写ありのエンディングです。

このゲームの良いところ

何が良いかというと、シンプルなのに綺麗に花火が咲くので基本的にはリターンが大きいような気がするところです。

基本の花火の色が3色というのがちょうどよい。

私などはぷよぷよがあまりうまくないもんで、緑、黄、紫あたりを裁くだけでもすでにオーバーワークなのに水色とか出てきたらもう詰み(積み?)ですもの。

ぷよぷよ!!スペシャルプライス

ぷよぷよ!!スペシャルプライス

  • 出版社/メーカー: セガ
  • 発売日: 2012/12/13
  • メディア: Video Game

このゲームのもうちょいなんとかならんのかというところ 

こちらは単調さですね。

ある程度やり方がわかるようになってくるとゲームオーバーになりにくくなるんですけど、そうなるとちょっとステージが長く感じてくるところがあります。

とはいえ、本来はそこで、連鎖して花火を炸裂することができるようにしてハイスコアをうまく狙う様なプレイをすべきなのではないかと思いますが。

そう、どちらかというと自分との戦いでハイスコアに挑戦していく系のゲームなのかもしれない。

まとめ

というわけで良くも悪くもシンプルなゲームですけど、私としては売り買いを繰り返してしまうほどどこか中毒性があるゲームだと思います。

結構、激安で売られていることが多いので、見つけたらパッケージを見てもらえたらと思います。

おわり。

PlayStation 2 (SCPH-30000)

PlayStation 2 (SCPH-30000)

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game

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